●廃車手続きの前に2

実際に廃車手続きをする前にはいくつかやっておくべきことがあります。その一つが実際に廃車する方法を考えるということです。自動車を引き取る専門の業者に無料や有料で引き取ってもらうケースと、抹消登録を行う場合即ち廃車にするというケースを比較して、どちらの方法を採用したほうが得になるかを比べてみます。抹消登録を行うと、場合によっては自動車税・自動車重量税といった税金の還付があったり、自賠責保険の還付があったりするからです。もう一つは現状で専門の業者に査定をしてもらい、現在の車の価値を知った上で処理方法を決めることです。一旦中古車買取り専門業者等に相談して自動車の査定をしてもらうことです。そこで運よく値段がついて中古車として売ることができれば、手元にお金が残るばかりか、抹消登録に必要な諸費用もかからなくなります。廃車そのものが不要となるわけです。また中古車買取り業者に査定をしてもらって、仮に値段がつかなかった場合も無料で引き取ってくれることもあります。当然この場合も廃車手続きに必要な諸経費もかかりません。また査定をしてもらう場合、自動車は必ず正常な状態、つまりいつでも運転できる状態にしておかなければならないと思うでしょうが、実は自動車の最低の際には、自動車は必ずしも正常に動かなければならないという必要はありません。意外に思われるかもしれませんが、事故車・不動車・水没車等といったどう考えても動かせない、商品価値のなさそうな車でも売れる場合があります。本来なら廃車にする自動車を買取ってくれる業者もいます。
廃車手続きをする前にチェックすべきポイントは他にも幾つかあります。その一つが車検の有効期間を確認することです。ケースによって2年に一度、1年に一度等車検を受けることが義務付けられています。車検の有効期間は車検証に記載されている「有効期間の満了する日」となります。車検は車と道路の安全を確保するために設けられ、法律でも義務付けられていますので、車検の有効期間を過ぎるとその自動車は公道上を運転することができなくなります。買い取り業者、自動車解体業者などに自動車を引き取ってもらう場合、車検の有効期間が切れていると、公道を自分で運転して動かすという方法が使えません。この場合レッカーやトラック等別の車両を使って陸送することになりますが、例え短距離であってもかなりの運送料金がかかってしまうので注意が必要です。
また車検証の所有者欄の名義も確認しておきます。購入時のローンが残っている等の関係で所有者が自分ではなくディーラーやローン会社名義になっている場合、手続き上それらの承認が必要となるので、廃車手続きに通常に比べて1週間以上も時間がかかったりします。
それから自賠責保険の有効期間も確認します。車検期間のケースを同様、自賠責保険の有効期間が過ぎていても、その自動車は公道上を運転することができません。一方で自賠責保険の有効期間が残っている場合には、地元の役所、政府機関で仮ナンバー申請を行うことができます。仮ナンバーの申請をすると通常通り公道を走ることができます。
また、これらの期限を確認すると同時に、廃車にする予定の実物の車が現在どういう状態になっているかを確認する必要があります。例えば長い間運転せず、エンジンも動かさず車庫に入れっぱなしの状態になっていませんか。車を長期間放置しておくと特にエンジン系統に問題が出てきます。バッテリーがあがってエンジンがかからなくなってしまうことがあります。その結果自分で運転して自動車を引き取ってもらうことができなくなり、陸送の費用が余計にかかることになります。従って自動車を使わないときもまめにエンジンをかけておくことが大切です。

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2017/3/29 更新